うつ病のイメージ

うつ病フィルターの存在

うつ病は現代社会では珍しくない病気となりました。隠れうつ、仮面うつなど見えないうつ病の方も含めれば、うつ病の方は決して珍しくありません。うつ病と言ってもその症状は様々ですが、基本的には素直で真面目な方がかかりやすいと言われています。その大きな理由として、相手の気持ちや自分の非を深く考えすぎてしまう傾向があるからというのが挙げられます。そのため、相手を傷つけてしまった、自分がいけないのだと責め立ててしまうのです。うつ病になると周りがどんな声がけをしても、うつフィルターを通してしまうので、マイナスな言葉だけが伝わりやすくなります。なので、接し方としてはまず、あなたは何も悪くないという許す接し方をしましょう。自分を責めているのですから、心のどこかにその責めから許されたい気持ちはあるはずです。しかし、真面目だからこそ、自分では許せない。他人にしか許してもらえないのです。その様な接し方は、うつ病の硬いガードをこじ開けるのに必要な接し方になります。まずは、あなたは悪くないと、許す接し方をしましょう。

接し方で大きく変わる

先ほども申し上げたように、うつ病の方にはまず、あなたは悪くないという許す接し方をしましょう。そうすることで、塞いでいた耳を少し緩めることができます。うつ病の症状は様々です。中には突然気絶してしまう症状があることから、周りに迷惑をかけてしまうと思い、心のどこかで自分を責めています。実際に、気絶してしまうことが悪いことではない、という意思表示が相手に伝わることで、自然と気絶する回数が減るという事例もあります。許すことができれば、うつフィルターももっと多くの言葉を取り込むようになり、プラスの言葉も届きやすくなります。届く言葉が多いということは、元気になるきっかけがそれだけ増えるということです。そして、決して焦ってはいけません。真面目ゆえに、自分への責めはそう簡単にはなくなりません。ひとつ間違えば、小さくなってきた責めが一気に大きくなって、より悪化するおそれがあります。なので、許し、プラスの言葉をいっぱい浴びせ、のんびりと元気になるのを待ってあげて下さい。